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デベロッパ登録をする。扱う作品について考えていること

15 2月

 

 

本日はiPhoneとAndroidアプリの開発者登録をしていました。
iPhoneの方は法人確認が必要と言うことで途中までしか行っていませんので後日Appleから連絡が来るのをまって最終的に手続を済ませておきたいと思います。このあとはアプリ制作と、申請を済ませればアプリを販売していくことになります。

 

同時にアプリ化の作業を少しずつ進めておりまして、弊社が昨年刊行した『神様がくれた背番号』をまずは電子書籍アプリ化していく予定なのですが、それ以外にも多くの作品を順次アプリ化していけたらいいなと考えています。ちなみに左上の画像はアプリにはさむためのの画像です。

ということで早いですが話しておこうと思います。カエデブックスは今後、アマチュアの方の作品を募集し、作者負担ゼロでアプリ化していく予定です。

なおアプリ化する作品は、短編や中編の小説をメインに扱っていこうと思っています。もちろん販売する前から方針を限定していくつもりはなく漫画にも強い関心を持っています。といっても普通の漫画ではなく商業誌ではあまり見受けられないようなオルタナティブで文学的な要素を持った作品と言いますか、個性のある漫画作品なら、コンテンツサイトとしてカエデブックスの特色を出せるんじゃないかなと思っています。やっぱり漫画に関しては大手の方が強く普通にやって勝算があるとは到底思えませんしね。

もちろん小説もカエデブックスとしての特色を出していくつもりです。どうやってカエデブックスのカラーを出していくか、大事だと思っています。一つ目は、クオリティ。やはり文章力、構成力、企画力、ストーリーテリングのセンスは作家としてもっとも大事な要素です。二つ目は独自性。紙書籍や他の出版社が扱っていない作品を発掘し紹介すること。商業性はやっぱり文学性もとりいれていきたいので。三つ目は敷居の低さ。値段、文量、デビューのしやすさ。やっぱり安心して参加できる仕組み作りが大事なんだろうなと思っています。

 

あ、だからといって今作品は送ってこないでくださいね。また上記の件についてのお問い合わせにも応じられませんのであしからず。ではこの辺で失礼します。

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