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電子書籍のアプリ化。

07 2月

最近、電子書籍に興味が移っているたにぐちです。スマートフォン、特にandroidの盛り上がりは凄まじいですね。docomoさんやauさんなど意気込みが凄いです。

ということでカエデブックスでも電子書籍アプリを作っていっこうと思っています。それで電子書籍アプリを作る方法を探してみると『小説家の花道』や『androbook』や『サルにもできるiPhone同人誌の作り方』など低コストで出来る方法が揃ってきたように思います。アマチュア作家さんが電子書籍化する間口が徐々に広がっているように感じます。ちなみに導入を本気で考えていたのですが、今は一歩引いて考え直してます。あ、サービスが悪いと言うわけではなく、コンセプトの違いです。『androbook』『サルにもできるiPhone同人誌の作り方』は漫画家さん用のサービスなんですよね。詳しくはサイトでそれぞれのサービス見てもらうとして、画像形式ってところがやっぱりネックかなと。画像だとなにが問題化というと、容量が重くなる。たしか20MB以上は3G回線でダウンロード出来なくて、WiFi経由でしかダウンロード出来なかった気がします。『パンドラの匣』を全部画像化してみたら60MBを超えてしまいました。とてもこれではちょっと厳しいなって思いまして。理想はPDFファイルで販売できるのが一番なんですけどね。とりあえず目処は立っていまして今は上記のサービス以外で考えています。余談ですが『小説家の花道』さんを候補から外させていただいたのはコンセプトが競合しているからです。ちなみにカエデブックスもとい楓出版の理念は、アマチュア作家のプロへの道筋を作ることです。もちろん収益化もその中に含まれます)

iPhoneよりもandroidの方が市場としてこれから大きくなっていく可能性があると思っています。やっぱりキャリアの規模が違いますからね。ガラケーからスマートフォンに完全に切り替わるのに何年くらい掛かるのか分からないけれど、スマートフォンがエンターテインメント路線に特化していくのは間違いないです。andromarketにアプリ申請をしてドコモマーケットに登録するところまでが今回のプロジェクトのゴールです。もちろん私はiPhoneユーザーだし、今回の登録のためにiMacも買ったので(もはやアップル信者ですね)iPhoneアプリ登録も同時進行で行います。なんだか面白くなってきましたよ。

 

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